冬枯 (ふゆがれ)

【解説】
冬になって草木が一面に枯れた景をいう。

【例句】
冬枯の園とはいへど老の松(高浜虚子)
冬枯の庭を壺中の天地とも(高浜虚子)
冬枯にわれは佇み人は行く(高浜虚子)
冬枯の庭淋しさや下りて見る(高浜虚子)
冬枯や蛸ぶら下る煮賣茶屋(正岡子規)
冬枯の草の家つゝく烏哉(正岡子規)
冬枯やいよ/\松の高うなる(正岡子規)
冬枯に枯葉も見えぬ小笹哉(正岡子規)
冬枯の野に學校のふらふ哉(正岡子規)

一覧に戻る