初嵐 (はつあらし)

【解説】
秋になって初めて吹く強い風。季節の変化をはっきり感じさせる嵐をいう。

【例句】
棚ふくべ現れ出でぬ初嵐(高浜虚子)
何となく人に親しや初嵐(高浜虚子)
初嵐乞食の骨になる夜かな(藤野古白)
獨り行膝行車や初嵐(正岡子規)
粟の穗の折れも盡さす初嵐(正岡子規)
富士川の石あらはなり初嵐(正岡子規)

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