大根 (だいこん)

【解説】
アブラナ科の根菜。冬に甘みを増し、煮物・漬物などに用いる。

【例句】
洗へば大根いよいよ白し(種田山頭火)
吾も老いぬ汝も老いけり大根馬(高浜虚子)
嘶きてよき機嫌なり大根馬(高浜虚子)
大根を水くしや/\にして洗ふ(高浜虚子)
大根を洗ふ手に水従へり(高浜虚子)
大根を鷲づかみにし五六本(高浜虚子)
流れ行く大根の葉の早さかな(高浜虚子)
老い朽ちて子供の友や大根馬(高浜虚子)
生馬の身を大根でうづめけり(川端茅舎)
絃歌わく二階の欄も干大根(川端茅舎)
大根引身を柔かに伸ばしけり(川端茅舎)
大根馬菩薩面して眼になみだ(川端茅舎)
たら/\と日が真赤ぞよ大根引(川端茅舎)
しぐるるや野寺四面の大根畑(藤野古白)
薮を出て駅になりぬ干大根(藤野古白)

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