水鶏 (くいな)

【解説】
クイナ類の水鳥。水辺の草むらにすみ、戸を叩くような声を鳴き声に見立てて詠まれる。

【例句】
縄朽ちて水鶏叩けばあく戸なり(高浜虚子)
叩けども/\水鶏許されず(高浜虚子)
連立て押かけて来る水鶏哉(藤野古白)
捨舟の干潟に叩く水鶏かな(藤野古白)
ある時は叩きそこなふ水鶏哉(正岡子規)
水鶏叩き鼠答へて夜は明ぬ(正岡子規)

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