秋の山 (あきのやま)

【解説】
秋の山。澄んだ空気の中で木々が色づき、実りや紅葉によって表情を深める山をいう。

【例句】
すでに秋の山山となり机に迫り来(尾崎放哉)
秋の山首をうしろに仰ぎけり(高浜虚子)
千年の秋の山裾善光寺(高浜虚子)
欠伸せる口中に入る秋の山(高浜虚子)
二寺の境はこゝや秋の山(高浜虚子)
立つても見坐りても見る秋の山(高浜虚子)
はつきりと垣根に近し秋の山(正岡子規)
一ひらの雲の行へや秋の山(正岡子規)
はつきりと行先遠し秋の山(正岡子規)

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