端居 (はしい)

【子季語】
夕端居

【解説】
暑さを避けて縁側や戸口など家の端に出て座り、涼をとること。

【例句】
端居して垣の外面の世を見居る(高浜虚子)
庭石に蚊遣置かしめ端居かな(高浜虚子)
縁台にかけし君見て端居かな(高浜虚子)
端居とは我膝抱いて蝶が飛び(高浜虚子)
端居してげに長かりし旅路かな(高浜虚子)
膝だいて端居してをる我時間(高浜虚子)
端居しぬ主まうけにくたびれて(高浜虚子)
つくばひのよく濡れてをる端居かな(高浜虚子)
妻留守の衣かゝりし端居かな(高浜虚子)

一覧に戻る