【子季語】蕗の芽 / 蕗の花 / 蕗のしゆうとめ 【解説】蕗の葉より先に地上へ出る花芽。ほろ苦く、食用にする。 【例句】蕗の薹の舌を逃げゆくにがさかな(高浜虚子)夙くくれし志やな蕗の薹(高浜虚子)摘まである妹が垣根の蕗の薹(高浜虚子)青き色地に点じたる蕗の薹(高浜虚子)山守のけさ来る音や蕗の薹(藤野古白)薮陰や木曽を眺めて蕗の薹(藤野古白)蕗の薹野梅を見れば小家かな(藤野古白)薮の隅蟻の道あり蕗の薹(藤野古白)