【解説】大晦日の一夜を境に、去年と今年が入れ替わること。年の移り変わりそのものへの感慨をいう。 【例句】起り来る事に備へて去年今年(高浜虚子)去年今年一時か半か一つ打つ(高浜虚子)去年今年我れ信ずるが故にかな(高浜虚子)去年今年追善のことかにかくと(高浜虚子)去年今年貫く棒の如きもの(高浜虚子)いのち守る寒燈一つ去年今年(高浜虚子)乱雑の中に秩序や去年今年(高浜虚子)推敲を重ぬる一句去年今年(高浜虚子)晨鐘を今打ち出だす去年今年(高浜虚子)