朝顔 (あさがお)

【解説】
夏から初秋の早朝に開く朝顔の花。秋の七草とは別だが、古くは秋の花として詠まれてきた。

【例句】
朝顔や政治のことはわからざる(高浜虚子)
朝顔の雨や書屋を開け放ち(高浜虚子)
朝顔の鉢を置きたる墓の前(高浜虚子)
我起居今朝顔に汝は如何に(高浜虚子)
朝顔の苗なだれ出し畚のふち(高浜虚子)
朝顔の花に朝寝のあるじかな(高浜虚子)
いつもこの紺朝顔の垣根かな(高浜虚子)
朝顔を一輪挿に二輪かな(高浜虚子)
待ちたりし赤朝顔の今朝咲きし(高浜虚子)
父子で住んで言葉少なく朝顔が咲いて(尾崎放哉)
朝顔の二葉より又はじまりし(高浜虚子)
朝顔や朝はものなき乞食小屋(藤野古白)
朝顔に女の結ひし垣根かな(藤野古白)

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