蝸牛 (かたつむり)

【解説】
カタツムリ。殻を背負う陸生貝類で、雨や湿気の多い梅雨から夏に活動する。

【例句】
門額の大字に点す蝸牛かな(高浜虚子)
蝸牛の移り行く間の一仕事(高浜虚子)
旅帰り再びもとの蝸牛廬に(高浜虚子)
石に点し竹に点せし蝸牛(高浜虚子)
蝸牛氏と書屋主人と相識らず(高浜虚子)
蝸牛鳴くか雨夜は藪の奥(藤野古白)
一日の旅路しるきや蝸牛(正岡子規)
此頃は居らなくなりぬ蝸牛(正岡子規)
ちゞまれば廣き天地ぞ蝸牛(正岡子規)
大釜の底をはひけり蝸牛(正岡子規)

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