長閑 (のどか)

【子季語】
のどけし / のどやか / のどかさ / のんどり / 駘蕩

【解説】
風も日差しも穏やかで、春の日がのんびりと過ぎていくさま。

【例句】
山寺の古文書も無く長閑なり(高浜虚子)
ついて来る人を感じて長閑なり(高浜虚子)
長閑さや海を隔ててかすむ鐘(藤野古白)
長閑さや小田の畦こす水の音(藤野古白)
長閑さにひさご捨てたき流れ哉(藤野古白)
長閑さや舟に寝に行渡し守(藤野古白)
鶴の声これより空の長閑なり(正岡子規)

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