雪解 (ゆきどけ)
【解説】
積雪が春の暖かさで解けていくこと。雪解ともいう。
【例句】
雪解くるささやき滋し小笹原(高浜虚子)
四方の戸のがた/\鳴りて雪解風(高浜虚子)
雪解水林へだてて二流れ(高浜虚子)
雪解の俄に人のゆきゝかな(高浜虚子)
首縮め雪解雫を仰ぎつつ(高浜虚子)
雪解風といふ風吹きし小諸はも(高浜虚子)
立山の其の連峰の雪解水(高浜虚子)
雪解の雫すれ/\に干蒲団(高浜虚子)
雪解や湖水に続く三井の杉(藤野古白)
鶯の筧のみほす雪解哉(正岡子規)
はしためのかもじ干たる雪解哉(正岡子規)
庭先に槌の出てくる雪解哉(正岡子規)