【解説】夏になって青々と茂った木々の葉。若葉より色濃く、生命力に満ちた葉をいう。 【例句】木の間より釣床見ゆる青葉かな(尾崎放哉)あすは雨らしい青葉の中の堂を閉める(尾崎放哉)もう明けさうな窓あけて青葉(種田山頭火)病みて一人の朝がゆふべとなりゆく青葉(種田山頭火)青葉の奥へなほ径があつて墓(種田山頭火)青葉わけゆく良寛さまも行かしたろ(種田山頭火)どんよりと青葉にひかる卯月哉(正岡子規)痩馬もいさむ朝日の青葉かな(正岡子規)