懐手 (ふところで)

【解説】
寒さのため両手を懐や袖の中に入れて暖めるしぐさ。

【例句】
乳いぢる癖の女や懐手(高浜虚子)
右手は勇左手は仁や懐手(高浜虚子)
左手は無きが如くに懐手(高浜虚子)
懐手して人込みにもまれをり(高浜虚子)
懐手して俳諧の徒輩たり(高浜虚子)
懐手して宰相の器たり(高浜虚子)
懐手して洛陽の市にあり(高浜虚子)
懐手して論難に対しをり(高浜虚子)

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